債務整理は、どのような債務整理であろうと今後の借り入れに影響します。

返済できなくなった借金を整理する手段として用いるのが債務整理ですが、借金問題を解決できるというメリット以外にも、もちろんデメリットも存在しますね。

まず、債務整理を行うことでブラックリストに登録されることになります。

1132ブラックリストは聞きなれた言葉ですが、一般的には借り入れできない債務者のリストという認識でしょう。この認識は正しいですが、少し違います。

そもそもブラックリストとは、正式には個人信用情報機関の中の事故情報のことです。

個人信用情報機関はキャッシング、カードローン、クレジットカードなどの利用状況が全て管理されている機関であり、借り入れ契約と同時に情報機関への登録にも承認したことになっています。

事故情報は債務者の過失の情報であり、例えば債務整理を含む多重申込みや返済の延滞や滞納なども記録されており、過失情報がある場合は今後の借り入れにおいてリスクを背負うことになります。

過失に伴うリスクは、今後一定期間は借り入れができなくなるというものです。

キャッシングやカードローンはもちろん、クレジットカード、住宅ローンやカーローンなど様々な融資が受けられません。ただし、あくまでも一定期間ですので最長で10年経てば事故情報が抹消されて再度借り入れが可能になります。

このように今後の借り入れには影響してしまいますが、無理な借り入れを抑制させ、生活を建て直し健全な暮らしを取り戻すためだと思えばメリットとして捉えることもできるでしょう。

債務整理をしなくても借金の返済が滞っても同じように信用情報に事故扱いとして記載されます。